元気な発酵人 vol.10

料理家:ぐっち夫婦(Tatsuyaさん、SHINOさん)

ご夫婦で料理家としてご活躍中のぐっち夫婦。夫のTatsuyaさんと妻のSHINOさん。お二人が提案する「日々の暮らしを楽しく美味しく。ちょっとおしゃれに。」するレシピが反響を呼び各種メディアで大人気!現在の活動を始めるきっかけはSNSでのお料理写真の投稿でした。何気なく載せていたお料理の写真にレシピの問い合わせが殺到し、そこからレシピを公開していくようになったそうです。無理せず楽しむ自然体なスタイルが多くの共感と支持を集めている、ぐっち夫婦に発酵食品の魅力を伺いました!

発酵食品に対する想い。

Tatsuyaさんは『みそ汁食堂』と称してインスタライブで不定期にレシピを紹介しているほどの味噌汁好き。「どんな時でも心がほっと安心する、日本人でよかったと思える」のがお味噌汁の魅力と語ります。お味噌汁は誰にでも手軽に作れ、味噌は何にでも合う汎用性の高い食材ですが、実際家庭で作るお味噌汁の具材は2~3のパターン化していることが多いのが現状。「味噌汁の可能性を広げ、その魅力を伝えたい!」という思いからインスタライブでの不定期更新を始めたそうです。ズッキーニやチーズなどの洋風の具材も美味しいし、こんな組み合わせができるんだと気づきになってもらえればとTatsuyaさん。お味噌だけでなく発酵食品は保存がきくうえ、発酵の力で素材の旨味を引き出してくれるのが最大の魅力。料理人目線で発酵による風味の変化についても教えてくれました。 甘酒が大好きで日常的に飲んでいるというSHINOさんは甘酒や味噌もご自身で手作りをされるくらいの大の発酵食品好き。大学では栄養学を専攻していたこともあり発酵食品には栄養効果という面でも魅力を感じています。SHINOさんが発酵食品を積極的にとるようになったのは食生活の乱れによる”不調”がきっかけ。社会人になり忙しい日々を過ごしているなかで肌や体の調子が悪くなってしまい、その時に発酵食品を積極的に取り入れ食生活を見直した結果、不調が改善した自身の実体験から食事が健康に直結することを改めて実感したそうです。微生物の働きが消化を助けてくれる発酵食品は、身体に負担をかけずに栄養を吸収することができ、腸内環境を整えてくれるので日常的に取り入れることがおススメ。発酵食品は「手軽にお料理に取り入れることができる上、化学調味料や添加物を使わずに味わいや満足感を得られる所が素敵です」と教えてくれました。

長野県の発酵食品

長野県には全国シェア5割弱の信州みそをはじめ「発酵王国」といえるほど豊かな発酵食文化が育まれています。お二人に長野の発酵食文化についてお話を伺ったところ、味噌好きのTatsuyaさんは「信州味噌はクセが少なく普段の料理に使いやすいです。種類ごとに味が違うから、そういう楽しさもありますよね。」と絶賛。クセがないからこそ何にでも合わせることができる。ご飯と味噌を炒めて焼き味噌の香りを楽しめる炒飯や、豚肉を味噌漬けなどに使うのもオススメ。信州味噌は炒め物との相性が良く、香り豊かな信州みそと豚肉の甘みの相乗効果で簡単においしい主菜が出来上がります。 SHINOさんは「日常的に発酵食品が周りにあるという環境はとても素敵で、例えば一品足りない時に野沢菜漬けを添えるだけでも、食卓の彩にもなるし栄養価があがりますよね」と、日々の積み重ねが”発酵長寿”に繋がっていると教えてくれました。そんなお二人に長野県の発酵食品を使ったレシピを考案いただきました!

「やわらかみそ漬け豚のソテー」(信州みそ使用)

主な材料:信州みそ、みりん、酒、豚ロース肉 豚肉は下処理をして、味噌漬けにしてやわらかく。フライパンでさっとソテーします。 信州味噌の発酵の力で豚肉の旨味を引き出した、忙しくても手間をかけず作れる美味しい一皿です。

忙しい時こそ食の見直しを!

現代人は、ついつい食生活がおろそかになってしまいがち。「時短」が重視される世の中で健康な食生活を送ることはなかなか難しいもの。そんな中、手軽に取り入れられる発酵食品は健康の強い味方です。「例えば、味噌は一人暮らしの男性の家にもあるような、とても身近で手軽な食材ですよね。日々の食事に一つでも発酵食品を取り入れることで、食生活を少し豊かにすることができるのではないでしょうか。」とTatsuyaさん。「“身体にいいもの”を食べることで、自分を労わり大切にしている感覚や幸福感、心のゆとりを得ることができますよね」健康的な食事は身体だけでなく心にも栄養を与えてくれると語るSHINOさん。ぐっち夫婦は共働きで忙しい日々の中でも簡単かつ、豊かな食生活を提案する発酵人です!
ぐっち夫婦公式サイトは下記リンクより